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糖尿病と通風の危険な関係

通風といいう病気があります。通風の語源は「風が吹くだけでも痛い」ことに由来し、美食傾向の強い人に患者が多かったことから、別名「ぜいたく病」などとも言われます。日本人の痛風はもともと少なめだったのが、近年増加傾向にあるそうです。

現在、痛風患者は国内に約30~50万人が存在しており、さらに、高尿酸値で特有の症状が無い痛風予備軍というべき「無症候性高尿酸血症」の人は約 500万人と言われています。

痛風の最大の特徴は、血液中の尿酸濃度である「尿酸値」が高い状態が続くというものです。「高尿酸血症」の場合は、自覚症状がないのですが、放置すると、いずれ痛風発作を起こしたり、各種合併症に進行することになります。

痛風の主な合併症

・腎臓障害

・尿路結石

・動脈硬化など

高尿酸血症は、遺伝的体質との関わりが大きく、さらに好ましくない生活習慣が加わると発病します。また、糖尿病との関係においては、「動脈硬化」が問題となります。下に痛風を招く生活習慣を挙げてみました。

痛風を誘う生活習慣

・過食

・アルコール

・運動不足

・肥満

・精神的ストレスなど

よく見ると糖尿病における好ましくない生活習慣と重複していることが判ります。つまり、高尿酸血症の人は糖尿病や糖尿病予備群になりやすい要素があると推測できます。また、高尿酸血症の治療は、間接的に糖尿病の予防・治療につながり、反対に、糖尿病の食事・運動療法は、尿酸値にも良い影響が期待できます。

糖尿病と合併症

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