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脳梗塞の発作と対処

動脈硬化はコレステロールと深い関係があります。動脈の内膜にコレステロールが蓄積されると、動脈の弾性が失われます。

血液には、水に溶ける蛋白質が、水に溶けないコレステロールを包み込み、「リポ蛋白」を作るシステムがあります。糖尿病があって血糖値が高い場合、リポ蛋白は酸化されたり、ブドウ糖が結合しやすい状態です。

血管の内膜に蓄積されるとプラークという塊を作ります。糖尿病があるとコレステロール値が高くなくても、動脈硬化が進行しやすいのは、このためです。

脳梗塞・心筋梗塞の発作の時には次のような症状が現れます。一分一秒を争う状態で、対処が遅れるほど危険な状態になります。迷わず救急車を呼んでください。

脳梗塞の発作

・手足の麻痺

・舌のもつれ

・めまい

・意識障害など

心筋梗塞の発作

・激しい胸痛

・呼吸がしにくい、呼吸困難

・顔面が蒼白に

・冷や汗がだらだら流れる

・手足が冷たくなる

・ニトログリセリンが効かないなど

脳梗塞や心筋梗塞は、脳や心臓の血流の悪化を示す症状(=発作のサイン)が現れることがあります。前駆症状に気づいたら、早めに詳しい検査を受けることで発作を未然に防ぐことができるかも知れません。

とはいえ脳梗塞や心筋梗塞の対策としては、予防が一番で、そのためには動脈硬化の進行を抑制することが大切です。動脈硬化は老化とともにあり、誰でも多少なり進行してゆくものです。問題は進行を早める要因の有無であって、要因の解消につとめることが重要です

糖尿病と合併症

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